SPI WEBテスティングはインターンシップの際に受検する筆記試験では玉手箱の次に使用企業が多い試験です。
自宅受検型のSPIです。ネットに接続された自宅のPCで受検します。
(指定された会場で試験を受ける会場受検型のSPIがテストセンターです。)
- 能力検査
言語検査(国語能力を問う検査です。)
非言語検査(数学能力を問う検査です。)
- 性格検査
SPI テストセンターと同じ部分と違っている部分があります。
SPI テストセンターと同じ部分
- ・試験時間は約35分 です。
- ・言語 → 非言語の順で出題されます。
- ・1問ごとに制限時間があり、青 → 黄 → 赤と色が変わるタイマーが表示されます。
- ・次の問題に進むと前の問題に戻ることはできません。
SPI テストセンターと違っている部分
- ・電卓を使用することができます。
- ・比較的な簡単な問題を時間内に何問解くことができるかをチェックする試験です。
- ・主に理系学生向けに使用されるオプションがあります。
- ・言語・非言語ともにWEBテスティング独自の分野(テストセンターでは出題されない分野)があります。(例、言語:熟語の成り立ち。非言語:整数の推理)
- ・問題の下に答えの候補が並んでいて、その中から正しいと判断した答えを選択する方式だけではありません。非言語の問題の大半はキーボードから直接数字を入力します。言語でもキーボードから直接10文字程度の日本語を入力する問題が出題されます。
非言語対策のポイント
- ・最近の出題傾向は8分野に分類されます。(8分野の内7分野はSPI テストセンターと同じです。)
- ・分野ごとに解き方のコツがあります。
- ・解き方のコツは中学の数学レベルですから、学習を継続すれば確実に得点はアップします。
- ・学習の継続(努力)がポイントです。